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愛犬家のみなさん、またこれから犬を飼おうとしているみなさん、犬のリード正しく選べていますか?愛犬の命を守る大切なリードを上手に選びましょう。 今回はリードの上手な選び方とおすすめのリードを5つ紹介します。
リードの選び方
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散歩に連れていくときに必ず必要となる犬のリード。みなさんはリードを選ぶ際どのように選んでますか? なかにはなんとなく選んでいる人も多いのではないでしょうか?リードを選ぶときは使う場面によって使い分けるのがおすすめですよ。
普段の散歩用
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普段道路沿いを散歩させるときは普通のリードを使いましょう。特に長い必要はなく、理想は犬が飼い主の横についてリードが少したるむくらいの長さです。 道路沿いで伸縮するリードを使用している人を見かけますが、あまりおすすめはしません。なんらかのトラブルでリードが伸びてしまったりして思わぬ事故につながる可能性があります。 普通のリードを短く持って散歩しましょう。
しつけ用
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首輪とリードが一体化しているものがあり、散歩時にしつけもしたい人におすすめです。 特にリードをグングン引っ張ってしまような犬に使用すると効果的です。 親犬が子犬を叱るときには首根っこをかむのと同様、犬は首の上のあたりにコマンドとして刺激を与えるとよいと言われています。 ただ犬種によっては首に負担がかかりますので慎重に使うようにしましょう。このようなリードを使うときはプロのトレーナーさんに指導してもらうのもおすすめです。
遊ぶとき用
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基本的にドッグラン以外で犬のリードを外すことは禁止されています。でもドッグランは行けないけど近所の広場などで遊ばせたい時ってありますよね? そんなときには、伸縮リードやロングリードを使うとよいですよ。
おすすめのリード5選
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犬のリードをいざ選ぼうとしても、いろんなメーカーが様々なリードを販売していて、どれを選べばいいか迷いますよね。 ここでは、私がおすすめする犬のリードを5つ紹介します。
1.長さ自由自在「伸縮リード」
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リードの伸縮を自由自在に操れるフレキシリード。公園などで使用するにはとてもおすすめです。
公園の広さや、離したい距離によってリードの長さを調節することができるので小型犬など比較的体重の軽い犬種にはよいでしょう。
ただ、持ち手がプラスチックで大きくなってるので、道路沿いの散歩にはトラブル防止のため使用しないようにするのが良いです。
2.広い公園で「ロングリード」
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広い公園やしつけなどで重宝するロングリード。リードの長さも様々です。
伸縮リードよりも長さがあるのでノーリードのような感覚で遊ばせることができます。
ただ、呼び戻しなどができない犬は他のわんちゃんとのトラブルを避けるためにも周りに誰もいないときに使うのがおすすめですよ。
3.事故防止に「二重ナスカンリード」
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ナスカンが2つついているリード。これは万が一ナスカンが取れてしまった時などのトラブルに備えることができます。
トラブルは突然やってくるものです。このように対策がしっかりしているリードを使うと日々の散歩を安心して行うことができますね。
4.しつけもしながら「トレーニングリード」
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首輪とリードが一体化しているトレーニングリード。このリードは引っ張ると首がキュッと締まるようにできています。
首の上の方にコマンドを直接出すことは、犬にとってとてもわかりやすく伝わるのでトレーニングにはもってこいのリードです。
ただし、ずっと引っ張ると首が締まって苦しくなってしまうので、使う時は一瞬リードを引っ張りましょう。
コマンドを出した後はリードがたるむくらいの余裕を持たせながら散歩させてください。
5.両手があく「ショルダーリード」
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ショルダータイプのリードは両手があくことと、誤って手からリードが離れてしまうのを防げます。
排泄物を取るときなどはとても楽に取ることができます。他にもショルダーにかけてなおかつリードを手で持つようにすると、引っ張られてもしっかりと踏ん張ることができ、転倒などの事故を防止できますよ。
リードを適切に選んで愛犬との時間を楽しもう
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今回はリードの選び方とおすすめのリードを紹介しました。
リードは愛犬の命を守るのに大切ですし、散歩という時間は飼い主とのコミュニケーションの場でもあります。
リードを上手に選んで愛犬との散歩をより楽しみましょう。ぜひ参考にしてみてくださいね。
![さくらもち](https://memekeblog.com/wp-content/uploads/2020/06/2547153_s-e1592837794144-100x100.jpg)
30代専業主婦ライターです。ゴールデンレトリバー と柴犬の凸凹コンビと楽しく暮らしています。