こんにちは。
犬との出会いは様々です。
ペットショップでの出会いだったり、友達の家で産まれた犬との出会いだったり、保護されての出会いだったり…
我が家にやってきたポメチワは元の飼い主が育てることが困難になり、引き取ることにした経緯があります。
それから7年たちますが、犬を通して家族の成長を書いていきます。
家族に犬を迎えて変わったこと
我が家のポメチワ 名前はゴマ助♂。
なぜかというと色が黒いから。丸くなるとゴマ団子のようです( ´艸`)
まだ一歳になる頃にやってきました。
まだまだ飼い主が恋しくて、毎日大騒ぎし、やんちゃ盛りでした。
まずは我が家に慣れてもらうことからスタートです。
朝と夕方は子供が散歩に行く。
日中は仕事の為家でお留守番してもらい、夜は私が散歩に行く。
子供に犬のお世話を任せたので、どんなに降ってもしっかりと任務を遂行してもらいました。
なぜなら一度やらなくなると、「次も代わりに世話をしてくれる」という「甘え」が生まれるからです。
その甘えを徹底的に排除しました。
そのかいもあって、子供達は毎日散歩やハウスの掃除などをやってくれるようになりました。
犬がいなければ、早起きもする必要がないし、友達との約束を優先させることもできました。
しかし、犬を育てるということは、「命の責任」があるということをしっかると自覚してもらう必要があります。
そのことが子供たちの成長に繋がっているんだなと感じています。
犬によって性格は様々
我が家のゴマ助はポメチワなので基本は小型犬です。
どちらかというと威勢のいい臆病者といった性格です。
ではポメチワってどんな性格でしょうか?
ほかの代表犬も見ていきましょう。
ポメチワ(ポメラニアン×チワワ)
ポメラニアンのルーツですが、ドイツとポーランド国境にあるポメラニア地方で生息していたジャーマン・スピッツやサモエドと言われています。
確かに毛のモフモフした感じは似てますし、サモエドも面影がありますよね。
気性は小さなライオンと言われるくらい、小さくても勇ましいんですよ。
キャンキャン吠えるので、敵とみなすとうるさいことが多いです。
チワワのルーツは古代メキシコに存在した犬と所説あり。
モフモフしたボリューミーな毛並みはポメラニアン、ウルウルした瞳はチワワ。
可愛いに決まっています!!
チワワは極小サイズですが、ミックスとなると少しポメラニアン寄りで大きくなります。
我が家も最初は3キロちょっとでしたが、太って6キロ近くまで増量してしまいました。それからダイエットし、今は4キロ台をキープしています。
寿命は10~15歳ほど。少し短命なようです。
ポメチワはもともとポメラニアンもチワワも膝が弱いので、激しい運動は控える必要があります。
とても元気な犬種なので、ジャンプしたら脱臼することもありますので注意が必要です。
ゴマ助もおやつが欲しくてジャンプしたら、着地に失敗してしまい、足を痛めたことがあります。
柴犬
王道の柴犬は日本原産の日本犬の一種です。
きりっとしたたたずまいに、つぶらな瞳。
警戒心が強いが、しっかりものです。もともと狩猟犬として活躍してきました。
飼い主との関係性もしっかりしていますので、忠実な性格が人気の一つです。
飼い主にもあまり甘えることは少ないほうですが、番犬としては完璧です。
体も大きい方なので、散歩はしっかりいくことが行います。
運動不足にならないように、しっかり歩いてください。
長生きするほうですが、歳を重ねていくと認知症になりやすいので健康管理には気を付ける必要があります。
トイ・プードル
たくさん飼われている方が多い犬種ですね。
プードルには種類があり、
スタンダード(45~60㎝)
ミディアム(35~45㎝)
ミニチュア(28~35㎝)
トイ(24~28㎝)となっています。
毛も抜けにくく、臭いも気にならない方なので、飼いやすさナンバーワンです。
性格も明るいので、他の犬同士でもコミュニケーションがとれるほうです。
とても賢いので、芸もしっかり覚えてくれます。
もともとは可愛い見た目とは違う狩猟犬で、ベースは大型でしたが、愛玩犬として小型化したものをいいます。
フレンチブルドッグ
なんとも愛嬌のあるフェイスです。
大きな頭と耳が特徴で、しっぽは短いです。
体つきは筋肉質で、短毛でおおわれています。
全体的に手足などが短い作りになっています。
ベースはブルドッグが改良された犬種です。
見た目が近づきがたいですが、とても愛情深い性質があり、家族と過ごすことが大好きです。
比較的穏やかな性格と、無駄吠えも少ないのが人気のひとつです。
ミニチュアダックスフンド
小型犬の代表です。
長い胴体とふさふさの体毛、短い手足、たれ耳、長いマズルが特徴です。
性格は陽気で好奇心があり、とても活発な犬種です。
もともと狩猟犬でしたので、飼い主には従順です。
ただし、頑固で独立心が高めなので、甘やかすと育てづらくなる場合があります。
椎間板ヘルニアになりやすく、胴長短足の犬種は起こりやすい病気です。
しっかりと筋肉をつけるよう心掛け、歩くようにしましょう。
犬の特徴をしって仲良く暮らす
ただ可愛いというのではなく、その犬がどのような気質なのか、犬種の特徴をしっかりと把握する必要があります。
我が家も関節に気をつける必要があると知り、中年を迎えた今、定期的に「グルコサミン・コンドロイチン・ヒアルロン酸」などの潤い成分を与えるようにしています。犬も人間と同じなんだと痛感しています。
命あるかぎり、最後まで愛情深く育てていきましょう。
中年ゴマ助とのんびり暮らしてる主婦たまにライターやっているもかるです。
少しでもゴマ助との時間をゆったりと過ごせたらと日々感じています。